【出版奮闘記1】ベンチャー企業が初めて本を出すことにした理由

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MUGENUPの広報担当の成田です。去る2014年9月18日に、1年以上かけて準備を進めてきたMUGENUP初の著書『ゲームキャラクター イラスト上達講座』が発売になりました。この記事では、この書籍の出版に至るまでの経緯を赤裸々にお届けします。

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どうして出版が決まったの?

1年ぐらい前に、フリー編集者さんのご縁で、翔泳社さんから「ゲームクリエイター志望者に向けたノウハウをまとめた書籍を出版したい」旨をご連絡いただき、このプロジェクトがスタートしました。遡ること1年以上、2013年8月のことでした。

出版するか激しく迷って・・・・・・チャレンジしようと決めた2つの理由

MUGEUNUPには出版経験者は当然ゼロ。「(MUGENUPが)イラスト制作の知識・ノウハウを多数お持ちだと聞き」と、出版社からご指名頂いたのはとても光栄でしたが、果たして本を書き上げることができるのか……心底不安でした。

特に「企画・執筆にどれくらいの工数がかかるのか?」が読めない点が最大の悩みでした。「イラストのノウハウ本」をつくるためには、アートディレクターや社内外のイラストレーターさんの協力は必須。「人手不足で…」と、ご相談いただいた制作のお仕事をお断りする事もある中、本業に支障をきたさず執筆できるのかは不透明でした。

そんな中、出版を決めた理由は2つです。

ひとつ目は、MUGENUPの事情をご理解いただき、翔泳社さんが実現可能なスケジュールを組んでくださったからです。執筆期間に半年以上の時間を確保して頂けたので、制作業務の合間を使って執筆できました。(そして、最終的には校了を更に少し伸ばしてもらい、なんとかゴール出来ました。)
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ふたつ目は、出版には時間がかかるからこそ、早くから手がけておいた方が良いと判断したためです。書籍の出版は、MUGENUPがモットーとする「作るを創る」ともマッチします。一人でも多くの人がスキルアップし、プロのイラストレーターとして活躍できる助けになればと考え、出版プロジェクトをスタートしました。

感謝! 多くのアートディレクター&イラストレーターさんにご協力頂きました!

本著の上梓にあたって、非常に多くの方にお世話になりました。メイキングや画像提供にご協力頂いたイラストレーター/アートディレクターは計80人! ここまで大人数の現役クリエーターが携わったイラストの参考書はかなり珍しいのではないでしょうか。本企画に参加して下さったみなさまに、この場を借りてお礼申し上げます。

大人数のクリエーターさんにご協力いただきながらの執筆は、制作プロジェクトとしてかなり大変な進行業務でした。次回の記事では、「メイキング編」として、出版担当者の奮闘をお届けします。

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