「あれ誰?」70人のベンチャー〈社内の知らない人〉は何割かを調べてみた!

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やっぱり、顔と名前が一致していたほうがスムーズです

こんにちは、MUGENUP広報の成田です。突然ですが、ベンチャー企業の社長さんのブログなどで「社員が◯人ぐらいまでは、顔と名前が一致していたけど、最近は廊下で挨拶されても全然分からない」みたいな話を聞いたことありませんか?会社が大きくなったことをアピールする常套句のようにも使われていますよね。

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▲これは3周年パーティの写真です(2014年7月)

MUGENUPの社員数も、2012年末には7~8人だったところから、2014年12月時点では約120人(全雇用形態含む)まで増えました。当社でもご多分に漏れず「顔と名前が覚えられない」現象が、社員が70人ぐらいの頃から起こり始めていました。これを放置すると業務に支障が出ます。「△△チームの◯◯さんに、この仕事お願いしておいて〜」「誰ですかそれ!?」といった事がMUGENUPでも発生していました。

そもそも、社内に何割知らない人がいるのか? 調べてみた!

社内コミュニケーションをスムーズにするための企画を考えるにあたり、そもそも社内に知らない人同士が何割いるのか、どこの部署に多いのかを調べることにしました。

Form

調査方法は簡単です。社員全員に、「チェックボックス付きの社員名簿を見てもらって、話したことがある人にチェックをつけてもらう」だけ。Googleフォームを使ったアンケートページをつくって、手すきの時にポチポチと入力してもらいました。1分ぐらいで入力は完了です。

後は結果をエクセルで集計しました。まれに「AさんはBさんと話したことが有ると回答」しているけど「BさんはAさんと話したことが無いと回答」している「片思い」状態があったので、このケースだけ直接本人に話して真偽を確認しました。本当に片方だけ認識がない場合も有りました・・・・・・! 悲しい!

結果:コミュニケーションが促進されるかは環境次第!

全体の72%が一度は話したことのある関係

70人社員がいるということは、1対1の人間関係は70×69×0.5=2,415通りあることになります。数字で見るとスゴイですね。小さな社会です。その組み合わせの中で72%は「一度は話したことが有る」関係でした。

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最も多くの人と話している部署は「社長」「管理部」「人事部」

部署別に見ると、「社長」「管理部」「人事部」が一番多くの人と話した事があるチームでした。こちらは、採用フローで必ず通る部署だったからですね。逆に、一番少なかったのは「制作3Dチーム」でした。こちらは、部署が出来たばかりで社歴の浅い人が多かったことと、他の部署とは独立して仕事を進めることが多いからだと思います。

意外に「システム部」は顔が広かった

部署別の集計してみて予想外だったのは、他のチームとの関わりが少なそうだと考えていた「システム部」の顔が広かった事です。これはMUGNEUPのシステム部は日常の業務フロー改善を担っていて、いろいろな部署の人と定例ミーティングをしていたからです。

社歴の浅い人と小さいチームの人は話し相手が減りがち

全員の「話したことが有る人数」の分布を見てみると、あるところでガクっと数が減る集団が登場します。どんな人かな?と見てみると「社歴が浅い人」と「小さいチームの人」の多くがこの集団にいました。「コミュニケーションが苦手な人」といったパーソナリティ差はほぼなかったのも発見でした。当然の結果でしたが、「大事なのは環境」だと確信できたデータでした。

分布図

社内イベントでマッチングを促進しました

MUGENUPには、「四半期に一度のQパーティ」「パワーランチ」「部活動」「ジュニア会」などなど、仕事で関わらない人とあえて接するイベントを幾つか用意しています。これらを利用して、社内コミュニケーションをスムーズにするためのカイゼン企画を実施しました。

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例えば「パワーランチ」。これは、部署をまたいで5~6人でランチに行く企画です。この時のランチ代金は会社が支給しています。このパワーランチのメンバーを決める際にアンケート結果を利用して、なるべく知らない人同士が一緒になるように組分けをしました。他にも「四半期に一度のQパーティ」の余興で、チーム戦のゲームを企画して、知らない人同士のチームで遊んでもらうようにしました。

業務で接点がない人同士が話せるようにするには、会社として絶え間ないサポートが必要だと考えています。急成長中の会社では、毎月・毎週のように新しい人が入社します。会社は単なる作業場所ではなくて、長い時間をすごす大事な場所。新しい人をうまく受け入れて仲良くなることは、みんなにとって会社の居心地を良くするために必要なことですよね。

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