光の三原色とMUGENUPロゴ

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2014年のノーベル物理学賞を青色発光ダイオード(LED)の発明に貢献した赤崎勇さん、天野浩さん、中村修二さんが受賞されましたね。おめでとうございます! 青色発光ダイオードの登場により赤/緑/青の光の三原色がそろって、あらゆる色をLEDで表現できるようになったという話はもう有名ですね。生活を便利にしてくれた発明に心からの感謝を送りたいと思います。

B_LED

このニュースに便乗する形になりますが、今回はMUGENUPの企業ロゴの話をしたいと思います。というのも、MUGENUPのカラフルな企業ロゴは、この光の三原色をモチーフにつくられているからです。なぜ、このロゴに落ち着いたのか、このロゴにどんな意味や思いを込めたのかを、当時を振り返りつつ書いてみたいと思います。

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MUGENUPロゴに込めた思い

先に結論から書いてしまうと、現在のロゴは、以下の様なコンセプトでつくられました。

組み合わせ次第でどんな形にもなれる、
積み木やレゴのような普遍的な遊具をイメージ。
社名の頭文字の「M」を幾何学的なピースによって構成することで、
MUGENUPのもつ、無限の遊び心を表現しています。

キーカラーは光の三原色。
この3色があれば、世界のすべての色が表現できます。
それによって、無限の形と色を生み出すMUGENUPの
クリエイティビティを象徴化しています。

ロゴが出来たのは、2012年の秋頃、ちょうど現在のゲームクリエイティブ事業が立ち上がり始めた頃でした。

ロゴを作ってくれたのは、アートディレクターの村越さん。どんなときも、センスが良くて目的にかなったデザインと一緒に、プラスアルファの意味付けをセットで提案してくれる、本当に頼りになるアートディレクターです。彼が授けてくれた「無限の可能性」の精神は今もいろいろな場所に息づいています。MUGENUPが、青色LEDのように人類にとって欠かせない存在になれるかはこれからの努力次第ですが、大切にこのロゴを使い続けていくつもりです。

MUGENUPがロゴを決める時に大事にしたこと

ロゴやサービス名・社名を決めるという作業は、普通に生きていたら滅多に遭遇しないできごとです。なので、いざ自分達でロゴを決めようとした時に何を重視すれば良いのか分からなくなってしまいがちです。複数人で決めるとまさに十人十色の意見が出て収集がつかなくなってしまいがちです。

変化が激しい中、変わらないものをロゴに

MUGENUPがロゴを決めるときにも、「先進的な感じは大事」「でもギラギラしすぎて信頼感が無いのはNG」「名刺やWEBで使いやすいか」「現在の事業にどの程度寄せるか」などたくさんの軸が意見として出ました。

現在のロゴを採用した最大の理由は、スタートアップ企業として変化の激しい市場を渡り歩いていく中、今後どんな事業でもうまく乗りこなして行けるように「無限の可能性」を持ってがんばろうという想いからでした。ロゴを決めた2012年までに、ソーシャルギフトサービス→ゲーム開発→ゲームクリエイティブ事業と2回の事業ピボットをしてきていたので、将来また新しいことに取り組んでいる可能性は大いにありえたのです。

もちろんデザイン的にも、クリエイティブの仕事をするにあたり、特定の「色」に染まっていないこのロゴは、都合が良いという狙いがありました。あと、単純に「MUGENUP」という社名とロゴコンセプトがドンピシャで気持ち良いという理由も大事な後押しでした。

少し昔語りのようになりましたが、今回のエントリーは、主に最近MUGENUPに入った社員に読んでもらいたくて書きました。毎月のように業務内容や環境が変化していく中、数少ない変わらないものとしてロゴの話を知っておいてもらえればと思っています。

 

※記事内に利用した、青色LEDの写真はGussisaurioが提供するクリエイティブコモンズ素材を利用しています。

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