イラストテクニックスキルアップセミナーに登壇! (学校法人穴吹学園(徳島校)講義レポート)

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学校法人穴吹学園(徳島校)さんの「イラストテクニックスキルアップセミナー」に講師として登壇し、イラストの講義を実施しましたので、レポートをお届けします。

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今回は液晶タブレットやペンタブレットで有名なWacomさんとご一緒させていただきました。タブレットはMUGENUPでも大変お世話になっています。講義には、デジタルクリエイト学科、グラフィックデザイン学科、マンガ・イラスト学科の3つの学科から多くの生徒さんが参加してくださいました。生徒のみなさんスーツでビシッと揃えて私達を待ってくれていました。

講義では、「ゲームイラストの現状」「デジタルイラストの制作」「ポートフォリオのコツ」についてお話をさせていただきました。

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「高度化」「多様化」するゲームクリエイティブ

まず、ゲームクリエイティブの進化をその背景からお話しました。昨今ゲーム業界で起こっていることは、スマホを中心とした急激なハードウエアの進化と、それに対応した新しいゲームの登場です。携帯電話(ガラケー)時代はブラウザで遊べる軽いゲームが好まれましたが、スマホ時代にはアプリゲームが中心となってきています。画面サイズも大きくなり、解像度も高くなりました。

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その結果、求められるゲームクリエイティブレベルの「高度化」が起こりました。最近では高解像度なイラストだけではなく、アニメーションや3Dを取り入れたゲームも増えてきています。また、ゲームジャンルも多様化し、結果的にゲームクリエイティブの「多様化」も進みました。

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ゲームを開発するゲーム会社も、クリエイティブの「高度化」「多様化」に対応するために、積極的に社外の制作会社やフリーランスクリエイターの能力を頼るようになってきています。MUGENUPは、このニーズにお答えするために26,000人の登録クリエイターと社内のアートディレクターがチームで制作を進めている、というお話もさせていただきました。

デジタルイラスト制作のススメ

第二部では「デジタル制作のススメ」と称して、アートディレクターの柴田がライブペイントを披露しました。使用したのはWacomさんの大型液晶タブレットCintiq22HDです。プロの現場でもよく使われている大画面の液晶タブレットです。

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ライブペイントではまず、「良い線画と、ちょっと惜しい線画」の違いを説明しました。ラフをきれいな線に起こすだけ……ではなく、遠近や質感を意識して線に抑揚をつけたり、レースのように細かい部分を線画でしっかりと描いたりと、線画で出来ることはたくさんありますね。

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その後は「アニメ塗りとブラシ塗り」の違いをお話し、ライブペイントで実践してみました。アニメ塗りができた段階のイラストを利用し、ブラシツールを使ってブラシ塗りへと変えていきました。塗り方の違いについては、「厳選!デジタル絵で覚えておきたい塗り方4種類(https://station.mugenup.com/dojo/2014/003)」の記事も参考にしてみてくださいね。

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ポートフォリオチェック!

講義の最後は、ポートフォリオチェックです。生徒の代表として2名のポートフォリオを講評しました。残りの生徒さんは、講評の中で話されるコツを熱心にメモしていました。

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穴吹学園(徳島校)の皆さんは、元気の良い挨拶をしてくれたり、講義の終わりにはたくさんの質問をくれたりと、積極的に参加してくださる姿が印象的でした。先生と生徒さんの仲もとても良さそうで、明るい雰囲気の学校でした。今回はお招きいただきありがとうございました!

学校法人穴吹学園(徳島校)さんのブログでも講義の様子を紹介いただきました。コチラの記事も是非チェックしてみてください。

「イラストテクニックスキルアップセミナー」を開催しました!

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