【出版奮闘記3】Amazon1位取った! 書籍の草の根PR手法まとめ

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どうせ本を出すならやっぱり売れて欲しい! 9/17に発売した著書『ゲームキャラクターイラスト上達講座』は、おかげさまで順調な売れ行きをキープしています。嬉しい事に、発売後にはAmazonの「デザイン・グラフィクス」部門で1位を獲得しました! お買い上げ頂いた皆様、本当にありがとうございました。

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▲1位になると「ベストセラー1位」マークが付くんですね。

本の売れ行きにとって、中身が最重要なのは言うまでも無いのですが、本が出たことを知ってもらうことも大事です。この記事では、MUGENUPが書籍の発売時に、どんなPR活動を行ったかをまとめます。広告やPR会社は一切使わない草の根活動の記録です。

どうせ買うならどこ…? Amazonと紀伊國屋書店にしぼりました!

最終的に書籍を買っていただく時に、どうせならここで売れたほうが良いという場所をふたつにしぼりました。

ひとつ目はもちろん「Amazon」です。Amazonは何よりも予約期に役に立ちます。発売日のかなり前からWEB予約を受け付けてくれる上に、利用者が圧倒的に多いので予約の受け皿としては最適でしょう。更に、AmazonではKindle版も購入できるため絶対に外せない売り場といえます。

Amazonは、購入数に応じて1時間ごとにランキングが細かく上下します。Amazon ベストセラー商品ランキングの、個別のカテゴリーであれば上位を狙える可能性があります。(本の総合ランキング1位は超メジャー書籍じゃないと狙えない高すぎる山です。)

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▲紀伊國屋書店の店頭にも平積みでおいて頂けました!

ふたつ目は書店の「紀伊國屋書店」です。数ある書店の中でなぜ紀伊國屋書店が特別かというと、紀伊國屋書店での実売データは「パブライン」と呼ばれるシステムで集計されていて、全国の書店が仕入れの際に参考にしているからです。パブラインで上位に来ると、他の本屋にも置いてもらえるようになって、さらに売れるという好循環になります。

プレスリリースは大事! ど根性の個別メディアアプローチはもっと大事!

PRの基本はやっぱりプレスリリース。企業によっては、書籍の発売ぐらいではリリースは打たないという判断もあるかと思います。しかし、リリースを書くことで、改めて自分たちの本の魅力やターゲットを整理して言語化できるのでオススメです。タイミングとしては、Amazonの予約がスタートしたらすぐにリリースを発信し、Amazonへの流入を促進するのが良いと思います。

(関連リンク:PR TIMES)
MUGENUPが初の著書『ゲームキャラクターイラスト上達講座』を出版

そして、ここからが大事。是非紹介してほしいというメディアには、個別にメールでご案内を差し上げました。書籍の魅力を直接お伝えしつつ、書籍自体の献本や読者プレゼント、個別対応などを提案していきました。やはり大手媒体さんにご紹介頂くと、多数のリツイートが発生し影響力を感じました。以下は掲載記事の一例です。

4Gamer.net
MUGENUP初の著書「ゲームキャラクターイラスト上達講座」が9月17日に発売

Social Game Info
MUGENUP、キャラクターイラストの上達テクニックを紹介する書籍『ゲームキャラクターイラスト上達講座』を発刊

CG WORLD
キャラクターイラストの上達テクニックを紹介『ゲームキャラクターイラスト上達講座』発売(MUGENUP)

また、今回特に力を入れたのが、イラストレーターさん向けにノウハウ本を紹介している個人サイトさんへのアプローチです。私達の場合は、「イラストの描き方」に関する本のレビューを過去に書いていらっしゃる方を検索で探してご連絡しました。とりあげていただけた媒体では、中身を読み込んだ上で、丁寧な記事にしていただきました。

OpenGameSeeker
意識と知識をプロから学べ。「ゲームキャラクターイラスト上達講座!」

絶版あかみる
ソシャゲならではのイラスト技術を解説「ゲームキャラクター イラスト上達講座」が発売

萌えイラスト上達法! お絵かき初心者の学習部屋
現役のイラストレーター80人が執筆した 「ゲームキャラクター イラスト上達講座」 書籍紹介

自社メディアはやっぱり強力!

最後に書いておきたいのは自社メディアの力です。MUGENUPでは、登録クリエーター全員に配信しているメルマガで書籍を紹介したり、登録クリエイター限定サイト「MUGENUP STATION」にもAmazonへのリンクを設置しました。

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▲登録クリエイター限定サイトのバナー。いつも以上にクリックされました。

自社メディアの効果は絶大! みるみるとAmazonランキングが上昇していきます。日頃からMUGENUPやイラスト制作に関心が高い方へのアプローチなので効果的なのは当然かもしれません。でも、ここまで力強い結果が出たことには驚きました。日頃から自社メディアを運用することは大事ですね。

MUGENUPは書籍PRのプロでもないし、今回は初めての出版です。でも、ただ発売日を待つだけではなく、色々と頑張ってみた結果、手応えを感じられたので記事にさせていただきました。どんなことでもベターな結果を目指して頑張る感じはMUGENUPらしいかな?と記事を書いていて思いました。

これにて全3回の【出版奮闘記】シリーズは終了です。 この記事がいつかどこかで、初めて本を出す事になった人のヒントになっていれば嬉しいなと思います。

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