アートディレクターに向いているのは◎◎◎な人! (アートディレクター体験イベント レポート)

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2016年7月16日、MUGENUPでアートディレクターを体験するイベントを行いました。

今回はそのイベントのレポートです!

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前半ではアートディレクター(以下AD)が業務内容について解説、
後半ではワークシートを使ってディレクション業務を体験してもらいました。

本イベントの参加者は人数を限らせていただき、ひとりひとりとお話ができる環境で行いました。

①アートディレクターの仕事について

今回のセミナーでは、ユニット系やリアル系を中心に制作する
アートチームのリーダーのAが自身の経験をもとに、
具体的な業務内容から仕事のやりがいについてまで解説しました。

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アートディレクターは、イラストを良くするための指示を出すお仕事。
MUGENUPは業界のどのような立場で、どんな風に働いているのでしょうか?
以下セミナーの一部をご紹介します。

 

ゲーム会社(メーカー)とイラスト制作会社の違い

MUGENUPではゲームを作っていません。
業界内のポジションだとイラストを作ることに特化した会社、
いわゆる「アートハウス(制作会社)」にあたります。

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開発会社では必ずしも社内のアートチームが全て制作をしているわけではなく、
イラスト制作会社とパートナーとしてお仕事をしているケースが多いです。

制作会社にイラストや画像素材の制作を任せると、

・ゲームタイトル毎にテイストの違う作家を見つける必要がない
・作家ひとりひとりに指示を出さなくてよい
・品質管理を任せられてクオリティがアップできる

といったようなポジティブな面があります。

「MUGENUPにまかせておけば安心だね」と言ってもらえるよう、
私達のような制作会社には優秀なADが必要なのです。

 

キャリアで見るアートディレクター

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イラストレーターとして次のステップに進みたい、と思ったときに
アートディレクターはオススメの選択肢です。
私達はADをイラストレーターのキャリアパス、進化系のひとつとして考えています。

一人のイラストレーターに比べ、
アートディレクターはより多くのイラストに関わります
自分で手を動かさない分、イラストレーターを統括し可能な限り多くの制作物に
指示を出すことで全体のクオリティをコントロールします。
数多くの制作物の管理は、売上を直接左右する大切な仕事です。

多くの責任を受け持つ分、イラストレーターよりお給料がいい場合がほとんどです。

もちろん、イラストレーターとしてビッグになるというキャリアパスも応援しています!
そのためには一人の力で指名を取り、売上を上げるスーパーイラストレーターになること!
それもゲーム業界にとって大切な仕事です。

 

AD職は、◯◯◯な人に向いている!

MUGENUPが思う、ADに向いている人はこんな人達です:

①絵がうまくなりたい人
→向上心がある人は、たくさんのイラストの監修をすることで技術を習得したり、
人に説明する行為を繰り返したりすることで自身のイラストの上達に繋がります。

②人と話すことが好きな人、人が描いた絵が好きな人
→ADにとってコミュニケーション力はとても大切です。
人と話すことが好きな人にとっては、とても楽しめるお仕事です。

③教えることが好きな人
→どうしたら上手く教えられるかを考える仕事なので、自分のスキルを惜しみなくシェアできる、
他人の成長を喜べる人はやりがいを感じられるでしょう。

④野望がある人
→「世界最強のイラストレーターになってやる!」と思っている人、
上手い人の絵を見てモチベーションが上がる人にはうってつけのお仕事です!
毎日上手なイラストレーターと仕事をします。

絵を描くことが好きで、どれかひとつでも当てはまる方は
アートディレクターの道に進んでみてはいかがでしょうか?

 

ディレクションの基本

どのジャンルのイラストでも必ずチェックする、
「ディレクションのベースになるチェックポイント」があります。

それがこちら:

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この4つはどんなイラストでもフィードバックを返す際に必ず確認しています。
幅広いイラストにディレクションをいれることができる基礎の基礎です。

それにプラスして、

・クライアントの意向
・ゲームイラストとしての見栄え
・世界観の表現

など、ゲームイラストならではのポイントは、
実際に業界に入ってから慣れていくと良いでしょう。

セミナーではその他にも「ゲームイラスト独特の注意点」「イラストレーターのためになるフィードバック」などの解説もしました!

 

 ②ワークショップで赤入れ初体験

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第二部のワークショップでは、用意したワークシートに実際に赤入れを体験してもらいました。
セミナーの内容がすぐに活かせます…!

今回体験してもらったのは

・キャライラスト ラフの修正指示
・版権イラスト案件の「似せ」指示

以上2つの問題です。

お伝えした赤入れ指示の注意点は大きく3点。

1)オーバーディレクションしない
  修正箇所を指示し過ぎはクリエイターのモチベーションの低下に繋がることも。

2)当たり線、迷い線は少なく
  クリエイターがどこの線に沿って修正していいかわからない、
というようにならないよう、線は必要最低限に抑える。
また、バランスを見るための当たり線は参考であることを記載。

3)デザインは変更しすぎない
  指示書通りであれば、個人の趣味で大きな変更をし過ぎない。

こちらに加え、適切な言葉遣いの解説も行いました。

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いつもはフィードバックを受け取る側のみなさん、実際やってみると苦戦するのでは…?
と思っていたのですが、
現役ADがびっくりするほど適切な指示出しが出来ていました!
今回参加された方はそれぞれが基礎をしっかり身につけているからできたのだと思います。

 

イベントは無事終了!お疲れ様でした

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イベントのあとは、参加者の皆様とMUGENUPスタッフが集まって懇親会を♪
それぞれがいろいろな経験をしていて、とても興味深いお話が聞けました!

「イラストレーターとアートディレクターの違い」や、
「MUGENUPがどんな部分に力をいれてイラストを制作しているか」など
改めて知る良い機会になった、と感想をいただき嬉しい限りです。

これからも私達はみんなが得するの「三方良し」の精神で、最速最善のクリエイションをお届けできるよう精進して参ります!

 

今回ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!m(_ _)m

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仲間を大募集中!

「アートディレクターのお仕事って、面白そう」
「MUGENUPって気になるな」

と思っている方!私達は様々なポジションで盛大に仲間を募集中です!

MUGENUPでの採用に少しでも興味がある方は、是非お気軽にご応募ください。
詳しくは<採用特設サイト>へ!

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