【アートディレクターin台湾 #1】台北でイラスト講師はじめました!

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はじめまして。MUGENUPアートディレクターの越村です。

突然ですが、9月から台湾に引っ越しました。

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この記事は現地、台北で書いています。私はMUGENUPで、2Dイラストのディレクション(=監修業務)を行ったり、専門学校など社外でイラストについてお話させていただいたり、クリエイターの方々と関わるお仕事をしてきました。業務を通じて、日本国内でも何度か講師の経験をさせていただきましたが、この秋から台湾の学校「角川国際動漫教育」でMUGENUP監修「カードゲームイラストレーターコース」の講師を務めることになりました!

(関連リンク)
MUGENUP、KADOKAWA Contents Academyと業務提携:台湾のクリエイター育成施設「角川国際動漫教育」でゲームイラストに特化したカリキュラムを完全監修

授業の様子やこちらの生活の様子などをお伝えしていきますので楽しみにしていてくださいね〜! 第1回は、私が台湾に引っ越す前、そしてまだ学校が正式に開校する前の事を書きたいと思います。

台湾でクリエイター志望の方にはじめて会った日

さて、遡ること2ヶ月前。8月上旬に3泊4日で台湾を訪れました。現地のスタッフさんとの顔合わせ、物件を探すなど色々と目的はありましたが、1番の目玉はMUGENUP参加の特別学校説明会の実施でした。

プロのイラストレーターを目指す学生さんに向けて下記の内容をお話しました。

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・カードゲームイラストって具体的にどんなジャンルか
・イラストレーターとして仕事をする際の心構え
・現場のイラストレーターからのメッセージ

通訳を通しての説明でしたが、日本語を学んでいる生徒さんも多いようで通訳の前にうなずいたり、笑ってくれたりと、あたたかな雰囲気でした。

どんな人が台湾でクリエイターを目指しているの?

その後、生徒さんとの質疑応答を兼ねてロビーで交流。皆さん日本のアニメや漫画が大好きで、お気に入りの作品やファンアートを見せてくれました。絵を描くという同じ趣味を持っているからか、学生同士もコースの垣根を越えて積極的に交流していました!

学校では14歳〜35歳と幅広い年代の方々が同じ教室でイラストや漫画について学びます。それぞれ入学にあたって高い志を持っていましたが、中でも心に残ったのが社会人の方の「漫画家やイラストレーターとして食べていくのは難しいことは分かっている、でも夢を諦めたく無い」という言葉。

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台湾ではイラストの専門技術を教える学校はそこまで多く無く、日本に比べるとプロとしてのデビューの場も少ないのが現状です。描きたいという気持ちがあっても仕事にする機会が中々無い為、日本に希望を抱いて入学される生徒さんが多い印象でした。

そのような環境なので、台湾のクリエイター志望の方は、日本の教育や仕事に大きく期待してくれているんだなと思いました。私達、日本のスタッフも、台湾のクリエイターたちと一緒に、今後面白いコンテンツを創っていきたいという想いは同じ。KADOKAWA Contents Academyの設立意図を初日から、実感することになりました。

8月の説明会は「日本への期待」を直に感じる貴重な機会でした。帰国後は、説明会で分かった現地で求められていることを踏まえて講義用資料を再調整。授業準備を整えたところで、9月にいよいよ台湾へ!
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▲台湾はご飯が本当においしいです!

次回はより詳しく現地のことを書いていきますね! 更新をお楽しみに!

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